スタッフ上島の日記です
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昨日は1日物件の現場で作業しました

築年数推定80年ともいわれる物件です

っと、そこで、昨日は珍しいもの発見



珍しいものというか、私自身が知らなかった事ですが、
昔の大工さんの技術なんでしょうか、(現在も受け継がれているのでしょうね)
チョンナがけを発見★
画像でははっきりと
見えないかもしれませんが、
床の間の畳の下で発見


チョンノで削ってました。
チョンノで上手に平らに削るのって難しそう

そう思うと、昔は手間がかなりかかってたんだろうと思いますね。
古来から工事に着工する時「チョンノ始め」という儀式があったそうです。
東照宮の様な宮殿から社寺仏閣まで壮大な建築にはこの儀式があるって

田舎の民家普請でも、頭領が装束身を固め厳かにチョンノ始めの祝詞を奉読
挙行してたそうですよ

で、ついでに。。。。。。
電気配線には、碍子が使われてました★
なかなかレトロでいい感じなんですけどね

電気配線、全て新しくし直してもらったら、結構
大変みたいでした

いろんな発見があって楽しい現場です★
追伸
御近所の方、リフォームで御迷惑おかけしております。
もうすぐ完了いたしますので、ご了承くださいm(。。)m
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